第2節から首位を独走していた本学サッカー部が18試合のリーグ戦の17試合目で初優勝と念願の1部初昇格を果たしました。
4月の開幕から17試合無敗(14勝3分)での優勝です。
2年半前まで公式戦・練習試合で2年間勝利できなかったチームが劇的な変化を遂げ、一昨年度の6位、昨年度の2位という悔しい経験を経て今回の結果を勝ち取ることができました。
主将の尾迫 岳さん(理学部応用数学科4年)は、「苦しく、きついことも多かったが、2022年度に新チームが結成した時から先輩達と目指した目標が叶い、こんなに嬉しいことはない。最高です。」とコメントしています。
秦 敬治監督(学長補佐、教育学部長)は、「自分たちの限界を超えた学生たちを称えたいし、感謝したい。二度と2部に戻ることがないチーム作りをし、全国出場を早く叶えたい。」と意気込みを語りました。
得点ランキングでは深江 朔也さん(工学部建築学科3年)が3位、アシストランキングでは井上 泰雅さん(理学部応用数学科1年)が首位独走しており、2位には深江 朔也さん、3位には柏原 湧矢さん(アクティブラーナーズコース3年)と本学の選手が上位独占しています。最終戦での個人タイトルの行方も気になるところです。
サッカー部の今後の活躍に更なる期待が高まります。