大学生と地域の高齢者が交流するグラウンドゴルフ大会が1月27日、岡山理科大学の笹ケ瀬グラウンドで開かれ、主催した理大サッカー部の部員や学生スタッフ、地域の老人会「半田山寿会」と地元のグラウンドゴルフクラブ「マスカット倶楽部」のメンバー計約60人が参加しました。昨年に引き続き2回目の開催となりスポーツを通して和やかに交流しました。
この日の大会では50㍍、30㍍、25㍍、15㍍のコースが二つずつ設けられ、計8ホールを学生と地元の高齢者の混合チームが回りました。
4,3,2年生は2回目であるが1年生はグラウンドゴルフが初めての学生も多く、ベテランの高齢者の指導を受けながら懸命にクラブをスイング。ホールインワンが飛び出すと、寒風を吹き飛ばすような歓声に包まれました。
高齢者の中には今日の為に1年間練習した人や新たにグラウンドゴルフを始めた方もおられ高齢者の運動の機会を作り出せたことは大変うれしく思っています。
学生の中には高齢者と同等や上位陣と張り合うスコアを出す者も現れました。
運営も去年の反省を生かし、会場の設営・スコア集計の方法を改善しスムーズに進行することが出来ました。